2024.10.03

寒暖差疲労

つい先日まで暑い~!!とエアコンをつける程の気温だったのに、昨日から寒い~と口から出る程気温が下がりましたね。

そんな気温差の大きな季節の変わり目におこりやすいのが寒暖差疲労。

疲労感やめまい、食欲不振などの症状が出ることが多いようです。

寒暖差疲労に大きくかかわっているのが自律神経。自律神経は、身体を活発に動かすときに働く「交感神経」と、身体を休めるときに働く「副交感神経」で成り立っています。

寒暖差が大きい日は、この自律神経の働きが一日のうちに何度も切り替わるため、臓器に大きな負担がかかって不調を起こす原因となってしまうようです。

対処法としては、身体を温める(ぬるめのお風呂にゆったり浸かる、カイロで温めるなど)、軽い運動習を行う、首と肩の筋肉の緊張を緩めるなどがあるようです。

他にも、日頃から規則正しい生活を心掛けたり、冷たい飲み物を控えるといったことも寒暖差疲労を予防することにもつながります。

 

※同じ症状が様々な疾患によっても起こることがありますので、気になる場合は医療機関の受診も検討しましょう。

アクセス

すまいる訪問看護リハビリステーション

三本松口駅から徒歩14分

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