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2024.07.19
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感染対策指針
株式会社オクト
すまいる訪問看護リハビリステーション
当事業所(すまいる訪問看護リハビリステーション)は、利用者の健康と安全を守るための支援が求められる訪問看護サービス事業者として、感染を未然に防止し、発生した場合は感染症が拡大しないよう、速やかに対 応ずる体制を構築するとともに、利用者の健康と安全を継続的に守るため、本指針を定める。
- 基本的な考え方(目的)
感染予防・再発防止対策および集団感染事例発生時の適切な対応等を施設・事業所等における感染予防対策体制を確立し、適切かつ安全で、質の高い障害福祉サービス支援の提供を図る ことができるよう、感染対策マニュアル・感染症業務継続計画(BCP)などのマニュアル・社内 規程および社会的規範を遵守するとともに、当社における適正な感染対策の取組みを行う。
2.感染予防・再発防止対策および集団感染事例発生時の適切な対応等の整備
(1)平常時の対策
① 「感染対策委員会」を設置・運営し、適正な感染予防・再発防止策等を整備する態勢の構築に取り組む。
ア)感染対策委員会の構成員
委員長:川本 五十鈴
委 員:中島 容子
赤塚 このみ
② 職員の清潔の保持及び健康状態の管理に努め、特に、従事者が感染源となることを予防し、利用者および従事者を感染の危険から守ることを目的とした「感染対策指針」を整備する。 また、「日常支援にかかる感染管理」として、以下の項目を定める。
- ア)利用者の健康管理
- イ)職員の健康管理
- ウ)標準的な感染予防策
- エ)衛生管理
③ 職員教育を組織的に浸透させていくため、全職員を対象に年2回以上の「研修」(含む入職時)を定期的に実施する。
④ 平時から実際に感染症が発生した場合を想定し、感染症発生時において、迅速に出動できるよう、発生時の対応を定めた指針に基づき、全役職員を対象に年2回以上の「訓練」を定期的に実施する。
⑤ 感染対策委員会を中心に感染に関する最新の情報を把握し、研修や訓練を通じて課題を見つけ出し、定期的に指針を見直し「指針の更新」を行なう。
(2)発生時の対応
① 日常の業務に関して感染事例または感染おそれのある事例(以下「感染事例等」と いう。)が発生した場合には、感染対策マニュアルや業務継続計画(BCP) に従い、 直ちに「発生状況の把握」に努める。
② 感染事例等が発生後は、「感染拡大の防止」として、以下の防止策を実施する。
ア) 生活空間・動線の区分け(ゾーニング・コホーティング)
イ) 消毒
ウ) ケアの実施内容・実施方法の確認
エ) 濃厚接触者への対応 など
③ 感染事例等が発生後は、必要に応じて、感染対策業務継続(BCP)等に則り、以下の「保健所、行政関係機関との連携」のため にすみやかに報告を行う。
ア)保健所: 名称 米子市保健所・連絡先 0859-31-9315
イ)指定権者:医療保険 中四国厚生局鳥取県支部 0857-30-0860
介護保険 米子市長寿社会課 0859-23-5131
④ 感染事例等の発生後は、感染対策業務継続(BCP)等に則り、以下の「関係者への連絡」をすみやかに行う。
ア) 社内: BCP参照
イ) 利用者家族: BCP参照
<附則> 本方針は、2024年2月1日から適用する。